2016年度研究助成 研究成果報告書 HP掲載用
研究課題名:日韓台中 け 公衆栄養学教育 研究 現状 位置 け及び歴史
的変遷 関 文献研究
東京大学大学院 医学系研究科 社会予防疫学分野 篠崎 奈々
研究要旨
日本 け 公衆栄養学 教育 研究 現状 課題を明 日本 韓国 台
湾 中国 公衆栄養学 教育 研究状況を比較し 日本 公衆栄養学を必修 学科
主 私立大学 家政系学科 あ 公衆栄養学関連 論文 公衆栄養学必修学科 を
持 い国公立大学 大学院 医学系学科 研究科 多く書 い ま 他国 地
域 比べ 公衆栄養学必修学科を持 大学 多い 人 1 千万人当 公衆栄養学関
連論文 生産数 少 現在 大学教育 公衆栄養学研究 推進 貢献 上 十
分 いえ 後 公衆栄養学分野 発展 公衆栄養学教育 及び研究 拡充
高度専門人材 育成 活用 必要 あ
研究目的
日本 け 公衆栄養学教育 経時的 国際的 見 不十分 点 多いこ 指摘さ
い 日本 公衆栄養学教育 研究 課題を明 公衆栄養学教育 研究
現状 位置 けを日本 韓国 台湾 中国 比較し
研究方法
日本 韓国 台湾 中国 大学 け 公衆栄養学を必修 学科 数 学問領域
を 文献調査 関係機関 対 電話やメ ル 照会 調査し ま PubMed
を用い 公衆栄養学 学術誌 あ “Public Health Nutrition” 2007~16年 掲載さ
論文を抽出し 各国 地域内 所属 あ 筆頭著者ま 責任著者 書 論文
数 所属機関を比較し
研究結果
日本 韓国 台湾 公衆栄養学必修学科 国立大学 私立大学 多く設置さ い
日本 公衆栄養学必修学科数 韓国 台湾 中国 比べ 多く 全 栄養士 管理栄
養士養成課程 あ 公衆栄養学必修学科 学問領域 日本 家政学 韓国 自
然系列 台湾 保健 福祉 中国 医学 最 多 日本国内 機関
在籍 筆頭著者 公衆栄養学関連論文 81% 大学 大学院 書 論文 あ
うち73% 国公立大学 大学院 主 医学系 学科 研究科 あ 日本 韓国
大学院 書 論文 比べ 多 各国 地域 人 1千万人あ 公衆栄養学
関連論文数 台湾 最 多く 次 韓国 日本 中国 続い
考察
日本 公衆栄養学必修学科 多く 家政学 分類さ 理由 く 日本 行わ
女子教育を起源 家政学 明治期 欧米諸国 紹 さ 栄養学 戦後教育
改革 中 統合さ 後 栄養学 一分野 し 公衆栄養学 誕生し 考え
現在 日本 公衆栄養学 教育 主 私立大学 栄養士 管理栄養士養成課程 行わ
い 一方 研究 公衆栄養学必修学科 い国立大学を中心 行わ 教育施設
研究施設 一致し い い ま 他国 地域 比べ 公衆栄養学を必修 学科
数 多い 単位人 当 論文生産数 少 く 現在 大学教育 公衆栄養学研究
推進 貢献 上 十分 いえ い
結論
日本 公衆栄養学教育 主 私立大学 家政学分野 行わ 研究 国立大学 大学院
医学系分野を中心 行わ い ま 公衆栄養学必修学科数 多い 単位人 当
公衆栄養学関連論文数 少 公衆栄養学分野 高度専門人材 育成